ムッキーの初老日記
DiaryINDEX|past|will
2004年08月09日(月) |
ニンジャ IN U.S.A |
先日、アメリカのある田舎に属する地域で暮らす友人と 電話で話した時(YahooBBフォンならアメリカでも3分約8円!) 彼女が憤慨していた。
友「聞いてよ、この前地域の集まりでアメリカ人の知人に
ねえ日本ってまだニンジャがいるんでしょう?
って言われちゃったよ。え・・・!って目がテンになったよ。」
ム「わはははっ!まだそんなこと思ってる人がいるのかね。」
友「いるんだよこれが。失礼しちゃうよね。 マツダとかホンダの車乗ってるくせに、そういう事言うんだから。」
ム「で、なんと答えたの?」
友「いないよって言ったよ。」
ム「そっか。じゃあ今度聞かれたらウソ教えてやれ。」
友「ウソ?どんな。」
ム「ええ、大きい声では言えないんですが・・・と、ここでキョロキョロと周りを見て、 実は私、ニンジャなんです。って。」
友「ぎゃははは(T▽T)ははは!」
ム「そして国家機密ですから他言無用ですよ・・・って 指でシーッってやって、さささっとその場を立ち去るんだ。」
友「わっははははは! そんで庭になんだかの木を植えて、子供たちに毎朝飛ぶ練習を・・・」
ム「そうそう。数年後には2mを越すその木を、軽々飛ぶ子供たち。」
友「実はアメリカには、私のようなニンジャがたくさんいるんです・・・って?」
ム「うん。ケン・ワタナベも実はニンジャなんです、とかさ。 ウソ情報の流布!」
友「いいかも。今度言ってみようかね。」
ム「じゃあ今度いい写真送ってあげる。暴れん坊将軍の乗馬写真。」
友「えー!そんなのどうすんの?」
↑実物
ム「これ、父です。って見せてあげなよ。」
友「ぎゃっははははー!」
ム「散歩中の父です。って。 これは私が撮った何気ない日常のひとコマですって。」
友「わはははは!まるでオーソンウェルズの火星人襲来のラジオみたいじゃない。」
ム「そうそう。そんな言い知れぬ恐怖をアメリカ人に植え付けて 君は足音も無く走り去るのだ。その時、上半身は少しも動いてはいけないのだ。」
こうして我々の馬鹿話は、またもやどんどん脱線していくのだった。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
|
ムッキー
|