2003年04月06日(日) |
サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄/西尾維新 |
++ ……………………………………………………………………… ………………………………………………………………………………………… ………………………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………… ………………………………… …………………………………………………… ………………………………………… ………………………………………。(裏表紙より抜粋) ++ この(↑)紹介文(?)ってありなんですか?誰が考えたんでしょう。やっぱり西尾氏なんでしょうか。ま、確かに説明しようがないんですけどね。結局、上巻で××が○○とか、△△が▼▼とか言ってたのが当たってしまいました。すごくあり得ないと思っていたのに…。さすが西尾氏です。 今回は、「天才」って何?という感じなのですが、身近に天才と思う方がいないので、なんとも…。でも、知識に限らず技能で秀でているだけが天才の条件ではないとは思います。そういう意味で、私的には堕落三昧(マッドデモン)斜道博士は天才ではないですね。むしろいーちゃんの方が…。 ところでこのシリーズ、女性キャラクタがとっても魅力的というか個性的でよいです。でも、男性はイマイチ。西尾氏の好みの問題なんでしょうか。特に、今回は鈴無音々さん、かっこよいです。もちろん問答無用で哀川さんはNO.1ですけどね。
「正真正銘掛け値なしの戯言だよ」
西尾維新:サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄,p.252,講談社.
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