A Will
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2012年12月13日(木)




我儘だと解ってる。


してほしいこと、を伝えていないのに、
察してほしいと、願ってる。


そんな期待、お門違い。



ただ、機嫌が悪いわけじゃない。
ただ、怒ってるわけじゃない。


ちがうのに。


けれど伝わる気がしないんだ。

わたしが、泣き崩れながら訴えても、きっと半分も理解しない。


なんだか、いやになってしまったよ。



ちいさなことなんだ。

本当に本当に、小さな小さな積み重ね。


解り合えないことは嘆いたりしないけど、
解ろうとさえしてくれないことには落胆する。



恋をずっとしていたかった。

隣で笑って大切に思っていたかった。


掴まえていてね。と言ったのに。

寂しがり屋だから、ちゃんとね、放さないでね。
って言ったのに。



わたしは、あなたのものじゃない。

どんなに、願っても、あなたのものになれないから、
だから、頼んだのに。


掴みさえしなかった。




答えだ。

それが、あなたの。わたしに対する。


期待は全部、涙に変わった。





一緒にいて、いったい何を望んで良くて、
何を諦めて、何度裏切られて、何回泣けば良いのかな。






きらい。に、なりたくないよ。

すき。だと、伝えたいよ。


また笑いあいたい。
そんなことを、懲りずに夢見てる。




触ってさえいない。

もう、温かさも何も忘れてしまいそうだ。



まつり |MAIL

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