A Will
DiaryINDEXpastwill


2005年10月01日(土) すっかり滅入る。

まったく何を考えているんだろう、なんてことを考えました。
もちろん、それはわたしに当てはまることすぎて笑えちゃうんですけれど。


急降下。急展開。けれど予想外、ではない。まったく。
事態の好転、を、願ってたんです。


うまくいくはずなんて、そもそもなかったのです。




認識困難。
残暑の夜をどう過ごすか、そればかりを考えていたいだけなのに。


この肌は、もう二度と。あつくなんてなったりしない。



堕ちていくだけなら、どれだけ楽だったかなんて興味は無いのです。
もう過ぎたことなの。おしまいなの。次の次のお話。



それでも一瞬の反応を見逃さなかった。あの人の価値。あの人が勝ち。
勝敗にこだわるわけじゃないけれど、どうせなら負けたくなんてなかった。





綿棒に染み入った消毒薬のごとく。
わたしもすっかり乾いてしまえれば良かったのに。






あと数分のこの時間の間で、すっかり長くなった爪を、
わたしは今、切り落とすのです。


まつり |MAIL

My追加
  Photo by *Pure-Pix*