A Will
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2005年08月24日(水) まだここにいて?

問題なのは、ご飯が喉を通らないっていう現状。


ほんの少しづつだけど痩せて薄っぺらくなった体が、
ちょっとだけ悲しい。ああ信じられないくらい現実。



深夜ドライブで話し合うのも嫌いじゃない。
ずるいのは、あの人じゃなくて、泣くこともできないわたしだと思う。
謝られる。ごめんね。ずるくてごめんね。


それをわたしに手を伸ばしながら、優しく言うから、
もうずっと眠たくて、コメントするのも面倒で、とりあえず笑ってた。






わたし、という人間。


わたしらしい、と思われる反応。





結局のところ、同じ場所に行き着いちゃう。

大好きなの。心から。ほんとうに。




抱きしめられて、それを一つの手段だと思いながら、
いつか飽きてしまう(もしくは飽きられてしまう)現実に怯えながら、

精一杯に愛されたい、なんて望んでしまう。





分不相応な願いなのかどうかすら、わかんないけど。





近くにいる人を、好きだと勘違いしてるんだよね、と
わたしじゃない人の話をしてる、その人が言って、
あぁ確かにねそれもあるよね、と心の中でうなずいた。

実際には、もっと曖昧に頷いて続きを促してただけだけど。



距離が気持ちの大きさに必ずしも影響する、とは言わないけれど、
顔も思い出せないような場所にいる人に恋に落ちたりはしない。

たとえ、どんなに好きでも、だ。

それはまぁ、経験上の話で違う人ももちろんいらっしゃるのだろうけれど。






どうせなら、目の前にいる人に恋をしたい。









はぁ。
疲れてしまう。こんなに心力が必要だったっけ?





泣きたくなる。いつだって。


泣けもしないくせに。


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