A Will
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2005年08月18日(木) |
お友達としての関係。 |
手に入らないことを知ってる。 けれど、掠めることくらい出来るのも解ってるから、
ついつい手を伸ばしてしまう。
うっかり触れた肌の心地よさに、うとうとしながら、2度目の朝を迎えた。
昨日ほどの感慨はない。 よく眠ったせいか、2人だけで共有してる秘密の神秘性に酔ってるだけか。
ふわふわとした現実っぽくない、 この感じだけを愛していけたら本当に幸せ。
飽きてしまうのを、なにより怖がってる、なんて言ったら、 笑われてしまうのだろうか。
まだ大丈夫だよ、と言ってくれるのだろうか。
あの拒否的な温かさが好きだから、大切にしたい。
ずるい大人と騙されてるっぽいわたし、の関係。
都合の良い女になれれば良いな。
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