A Will
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一緒にいてもつまらないだけ。 機嫌よくいられないだけ。 単純に好きでもなんでもないだけ。
だから不安がることなんて何一つないの。
ビールは飲まないの。 甘い物だって今は見たくないの。 あんたから欲しい物なんかなんにもないの。
だってコンビニの明かりなんて邪魔なだけでしょう?
あーぁ。 つまんないの。なんだってこんなことで呼び出し? 深夜ドライブ。信号無視すらできないくせに急ブレーキ。 なにその切り出し。平静装うなら前を見てなきゃ。
なんて言って欲しいの。 どうして欲しいの。 目は口ほどにものを言う?嘘。だってわたし解んない。
本当のこと言ったら傷つくくせに。 悪者になんていつだってなれるのに。
信じていたいんでしょ?あんたが、わたしを。
知っておいたほうが良いと思うんだ。
わたしは。あんたが思ってるほどあんたを好きじゃない。
大好き、なんていくらだって言えるんだけどね。
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