A Will
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2005年04月15日(金) 由々しき事態。

消えたい。なんて文字にするとすごく痛い子っぽいけど、
もっともっと軽いんだよね。きっと。


どっちかって言ったら、遠足が楽しみで眠れない焦燥感に近いもの。




暇なんて出来やしないわ。





荒む。
先っぽからどんどんどんどん。






充実感だと思い込む。
 ↓
なんとか思い込んで、少し落ち着く。本当に少し。
 ↓
何も解決してないことに、苛つく。
 ↓
解決させなきゃならないような何かが思い出せない。
 ↓
思い、出せない。
 ↓
嫌になる。こころから。








ここに、いたくない。という結論。


++++++++++

昔、病院だった建物が近所にあって、それが好き。

薄暗くて、気味が悪くて、そして桜がとても綺麗。
桜なんてたいして好きじゃないけれど、あそこは好き。


雪みたいに、道路わきにぐちゃぐちゃ落ちてた花びらが、
とても現実的に美しいと思った。



花びらを1つ持ち帰る。

茶色くなった、それを、教わったとおりに口にあてて息を吹く。



ひゅーっと気の抜けるアホみたいな音がして、
成功したんだとホッとした。



ホッとしたら、ものすごくミルクティーが飲みたくて、
今ここに小銭ももってないわたし自身をものすごくやめたくなった。


まつり |MAIL

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