A Will
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2004年02月18日(水) ひとりごちる。

そういえば、いつのまにか好きな日記が消えてた。
今さら気付くなって話なんだけど。

角砂糖みたいな人。
甘いくせに角張ってて、溶けちゃった。

想像するしかないなら、笑ってると思っとこう。


元気だって思い込みたいくらいには、好きなんです。


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「悩んでるの?」なんてメールが来た。

泣きそうになって、グッと堪えた。


電話番号、そらで言えるよ。

会いたくなるから、声は聞かないけど。



「人生は一箱のマッチ。」
侏儒の言葉だっけ?

悪いけど、芥川はあんまり読まないの。

返信は太宰にした記憶がある。
斜陽だったかな。女生徒にすれば良かった。

それとも漱石にすれば良かったかな。
草枕、好きそうだし。
こころ、読んでたし。

「恋とは罪悪です」か?


聞きたいけど聞けないよね。怖くって。


もう、君の隣なんて夢見れなくなっちゃったし。

でも、呼んでくれたら嬉しくて、「はい」って褒められた返事するよ。


感傷的な夜なんだ。
多分、外は風強い。


まつり |MAIL

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