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◆ 何言ってんだと笑う奴等なんてそんなの〜 |
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今日も20km走り込みをした。 昨日より、20分もタイムを縮めることが出来た。 年内中、エントリーしているのはハーフマラソンを3つ。 その内一つは、時間制限のあるもの。 初心者には難しいかなと思ったけど、時間内完走が可能になってきた。 やった。 やった。 来週から、新しい仕事が始まる。 期間限定のバイト。 つまり、マラソン大会のシーズンだけの職場。 しばらくは落ち着かないから、 今週末は思いっきり、距離を走りこんだ。 充実の日々だった。 来年も再来年も走りたいとか。 そんなことは考えてない。 ただ、今季だけでも。 とりあえず、今だけ、今すぐ、今年だけでも。 走っていけたらと。 今のこの気持ちを満足させたいだけ。 親が聞いたら、きっとまたお小言。 「もっと地道に生きなきゃ」 「そんなことがんばって何になるの?」 言われる言葉はわかってる。 言われてのも、一回や二回ではない。 趣味は道楽。 道楽にお金と時間をかけて何になるの? 親は趣味が生活に影響を与えることを嫌う。 趣味のために、ふらふらしたバイト生活を送ることを、 しろーい目で見ることだろう。 いや、まったく。 それが普通。 何を言われても反論は出来ないので。 私も何も言わないけど。 期間限定なので、待遇面はまあまあいい。 昔の、父親の月収よりいい。 高校・大学と奨学金を利用したので。 両親の源泉徴収をずっと見てきた。 父・年収200万円。 母・年収60万円。 フルタイムで週6日勤務で。 なかなかの筋金入りの貧乏ではありませんか。 反動で、姉と妹は真面目な勤労者となり。 次女は、道楽にばかり頭が行く人間になった。 ああ、親は関係ないか。 私は結局こうなってた。 ふらふらふらふら。 何だか、それでも。 人に自慢できる生き方ではないけど。 少し、落ち着く。 2003年09月14日(日)
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沙 亜 子 は い ま だ 、 水 の 中 |
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