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■ 大河新選組に関する講演会にいき…
今日はうさこさんもご一緒だったんですが、「NHK大河ドラマ新選組の時代考証をしてみて」という講演会があって高幡不動尊まで出かけたのです。
講師の山村竜也さんは慎重に言葉を選びつつ、鋭い怒り目線の聴衆をどうやって納得させるか考えながら講演されておりました。 結論だけ言うと、
ちゃぶ台返したくなるお気持ちはずごーくよくわかりますが、 利家とまつよりはマシなのでどうぞこらえて、やさしい目で 観てあげてください。ごめんねごめんねごめんね…(ずっと続く)…
…こんな趣旨ですかねぇ?
芹澤鴨に佐藤浩市を起用しているのは、試衛館のみんなを「子供たち」とすると芹澤は「大人」の役なんだとのこと。芹澤と出会ったことでみんなが成長し、芹澤の死を乗り越えて強固な新選組の集団を作り上げていくという、成長の布石なんだとのことです。メインの人物はこれから育てたい若手が中心で、桂とかサカモトなどの脇役陣に大物俳優を起用しているそうな。凄い楽しみっていうか、それだけでやっぱり観る価値出ましたわ。 本当に良かったねぇ、鴨先生(感涙)
というわけで、まあ、講演に関しては特に突っ込むところは無かったんですが、会場に「うちの曾おじいさんは開陽の運転手だったんだ」という方がいらっしゃいました。(運転手て、せめて操舵手というてくださいとか思ったんですが)話の内容では曾おじいさまは、まさに江差で開陽が座礁したときに乗り合わせていたらしいです。そんなリアル体験な人が近くにいたことが非常にセンセーショナルでございました。
八王子にお住いのWさん、後日探索してお目にかかりたいです。きっとね。
2003年04月27日(日)
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