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◇◆◇ 2004年08月24日(火) ◆ |
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◆ 309104 ◇◆◇ |
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心境
それは 急な 始まりだった。
日に日に 増えてゆく 想いとは
まるで 別のとこで 急激に 膨らんだ。
ある日の 突然の 出来事。
普段の 日常と さほど 変わらない
通い慣れた 風景である はずだった。
そんな中で 突然に あの 不安定な 胸の中を 鷲掴みされた。
その場で もはや 不安になってしまう程の 胸の高鳴り。
家路の 途中でも 再度 甦る 心の中に 生まれた 小さくて 大きな 気持ち。
小さくて 大きな 新芽。
その日から 貴女の その存在が この想いが 成長してゆくための
照らし出す 輝きとなり 潤いの 水となり 優しく包む 温もりへと なっていった。
貴女の眼に 触れては いけなかったはずの 独りぼっちの 強くて 孤独な 華。
壱言――――― 種を 蒔き 散らかして 摘むことは 出来ず 頭から つま先まで 後悔しどおし。
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