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◇◆◇ 2004年08月23日(月) ◆ |
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◆ 309103 ◇◆◇ |
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魅力
いつだっただろう...。
最初の 出逢いは 憶えていない。
大勢の 中の 1人と 1人。
第一印象は 『 不思議な 感じの人 』。
ちょっと 謎めいた 雰囲気を 感じていた。
しばらくは あまり 話せていなかった。
理由は わからなかったけど なんとなく 嫌われていると 思っていた。
勘違いが キライだから 話し掛けた時の 反応を見て 勝手に 判断していた。
人見知りが 激しいから 反応が 薄いと より 人見知り してしまう。
だから 少し 退いたような 感じで 接してしまっていた。
いま 思えば 無駄な 時間を 過ごしていたと 悔やみきれない。
いつだっただろう...。
普通に 話せるように なっていた。 むしろ 話す事が 楽しくなっていた。
可愛いと... 愛しいと... 思ってしまっていた。
その 魅力に 惹き込まれてゆく。 満たされる事は 無いと 知りながら。
壱言――――― 罪深き 恋の 中で 愛しさに 身悶えて 儚い 闇を 泳ぐ。
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