本部(もとぶ)でのダイビング2日目は、東京から二泊三日の強行日程で沖縄にやってきたH夫妻とご一緒する。飛行機搭乗日にはダイビングできないので、中日(なかび)にしか潜れない。ふつう1日にタンク2本(=2回)のダイビングするところ、夫妻はこの日、3本潜ることを希望していた。わたしもこの日に3本潜れば最終日のラストダイブでちょうど通算50本になる。50本記念でお祝いダイビングしてもらえるというので、この日は3本潜ることにする。
1本目は水納島。2本目「瀬底島ラビリンス」は、アーチや水路状になったところを通る地形が面白いポイント。宮古島ほどダイナミックではないけれど、珊瑚に群れるお魚もかわいらしく、楽しいダイブとなった。2本潜り、ショップに戻って昼食(ほか弁)。休息後の3本目はまた瀬底島「キャメル」というポイント。少し濁りが出てきたけど、伊豆の良いときほどの透明度。やっぱ沖縄は良いのだなあ。
--- 夜は、割烹(という名の飲み屋)で、H夫妻、オーナー夫妻とともに宴会。料理はゴーヤチャンプル、もずく酢、海鮮たっぷりサラダなど、どれも量が多く(おまけしてくれたらしい)、味も良かった。 八丈島でのダイビングの話をしていたら何故か「八丈島のきょん」の話題に。ただきちさんとオーナーはちょうど同年代(1960年代生まれの1歳ちがい)だったので、万博・海洋博などの話題にも大いに盛り上がったのだけど、1970年代生まれのHさん夫妻にはよく分からなかったに違いない。わたしも当時のチャンピオン愛読者だったので、マンガ話題には楽しませてもらった。 海洋博跡地は面白いダイビングポイントになっているとのこと。機会があれば潜ってみたい。
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