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2003年05月22日(木) ■ |
地味だけどね。 |
今日の演習は、“温罨法” オンアンポウと読みます。 いわゆる氷枕・湯たんぽですね。 今日の日のために、あたしともうひとりの助手ちーさんは、 1週間コツコツと氷を貯める日々でした。 ちっちゃい製氷機はあるんだけど、ぜーんぜん足りないからね。 毎日朝晩、化学の実験室にある大型冷凍庫にせっせと運びました。 ほんと、地味な仕事だなー。 んで、今日その努力が報われたんだけどね、 普通の製氷機の氷の温度って低いらしく、結構すぐ溶け始まっちゃうんだけど、 微妙に溶けてから実験室の−30度で凍らせるもんだから、 カッチンカッチンでくっついちゃってるのよ。 これを砕くのが結構大変で。 四苦八苦してたら、よねまー先生が何やら手に持ってやってきた。 その手には、ドライバーとカナヅチ。 ドライバーをノミ代わりに使ってカーンカーン♪ さすがだぁ(笑) そんなこんなで演習が始まり、 学生が、氷枕作っていくそばから、あたしは氷を砕いて投入。 今日は、氷と戯れて終わった感じです。 ほんと、いつも思うけど、助手って地味な職業だなって思う。 忙しい日が多いんだけれど、“何が”忙しいってのがあんまりないっていうか。 ある日は、学生の相手で一日終わったり、 ある日は、印刷だけで一日終わったり、 ある日は、ビデオ編集して終わったり。 こうやってかくと、お昼食べる時間もない日があるっていうのが表せなぁ〜い。 寂しいなあ。 ま、でも、看護師時代よりはぜんぜん楽してると思うけど。 一分一秒争ったり、命に関わることはないし どんなに忙しくたって夜寝れるもの(笑) エンピツ↑投票ボタン 投票してくれると夢にお邪魔します(嘘) |