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2003年01月29日(水) ■ |
『失礼します』 |
今日ね、やぁ〜〜〜〜〜っと美容院に行ってきました。 すっきり。 でもカラーちょっと明るくしすぎちゃったかなー(汗) 教授先生の前では、日陰ポジらなきゃ(笑) そんな訳でさっぱりしてきたんだけど、 今日シャンプーしてくれたのが、 いかにも“新人でっす♪”っていう感じの女の子。 あたしね、シャンプーされるのは男の人の方が好き。 なんていうんだろ、力加減と指の太さかな。気持ちいいのよね。 だから、今日は女の子でちょびっとがっかり。 その上新人さんだから、モタついたり配慮が足りなかったり、ね。 「患者さんも、新人看護婦に当たるとこんな気持ちなのかな〜」なんて思いつつ。 ま、それはそれでいいんです。 ちょっと気になたのが、「失礼します」の言葉。 カラー入れたから、シャンプー何回もしたんだけどね、 お湯かけるとき「失礼します」 頭上げるとき「失礼します」 頭下げるとき「失礼します」 顔にかけたガーゼ直すとき「失礼します」 ×4回? シャンプーされてる間中、何でこんなに「失礼します」が気になるのか考えてた(笑) どうやら、何をするのか言われずに「失礼します」で頭を上げられたりお湯をかけられたりすると、気持ちの準備ができてないからいきなり動かされたリするのと同じなんじゃないかなって思った。 これって看護も同じ。 結構、何かする時に「失礼します」って言いたくなっちゃうもの。 でも、患者さんにとって、『失礼します』の言葉には意味が無いんだなって思って。 あたしは、学生時代に言われたことを思い出した。 「『失礼します』って、患者さんに失礼なことするつもりなんですか?」って。 「『失礼しない』ようにしなくちゃならないんです。」確かにそうです。 だから、言わないようにしてたし、学生にもそう指導してきた。 今日改めて、患者さんはこんな風に感じるんだなって思ってしまった。 声のかけ方って大事なんだなぁ・・・。 もちろん技術もだけど。 エンピツ↑投票ボタン 投票してくれると夢にお邪魔します(嘘) |