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2003年01月28日(火) ■ |
デスマスクと接吻? |
心肺蘇訓練用人形マネキン レサシアン。 きっと世界で使われている人形だと思います。 口対口人工呼吸法と、心臓マッサージの練習に使うんだけどね。 通称アンちゃん♪ アンちゃんは外人顔。 でね、うちの大学にはもう一体、救急蘇生に成功すると、 目を開いたり、呼吸や脈拍も再開したりする人形があるのね。 名前は・・・なんだっけ(笑) その子は、10年前の沢口靖子似(笑) だから靖子ちゃん♪ ふたりとも救命法の講義で学生が心肺蘇生法の練習するのに働いてもらってます。 今日はそのふたりのお仕事の日でした。 ま、講義は楽しく終了(笑) それでなー、ふと片付けしながら思ったの。 心肺蘇生人形って、何で女の子ばっかりなんだろう・・・・。 よねまー先生になにげに聞いてみると、 「だってさー、こういう練習するのって、救急隊の人でしょ? 男同士でマウストゥーマウスしたくないじゃぁ〜ん」だって(笑) さすがよねまー先生。発想が違うっすね。 だから大好き♪ で、今日この話をかこうと思って、レサシアンのことちょっと調べてみたらなんだかすごい話にいきあたった。 レサシアンの誕生秘話。 開発したイギリス人(多分)は、自分の子供が溺れて死にかかったが助けられて、それを契機に訓練用人形を開発したという話。 ここまでは“ふむふむ・・・。” で、その人形の顔のモデルなんだけど、なーんと・・・ 少女の遺体から作られたデスマスク・・・・。 20世紀初め、パリのセーヌ河から1人の少女の自殺と思われる遺体が引き上げられたんだけど、身元が判明せず、慣例によってデスマスクが作られたとのこと。 その少女の顔は、微笑をたたえて、とても美しかったことから死の謎は深まり、 人々は様々な憶測をし、数々のロマンチックな物語ができあっがったらしい。 そして、その少女のデスマスクをモデルにアンちゃんは作られた・・・。 (××;)うーん なんか複雑だなぁ・・・・・。 エンピツ↑投票ボタン 投票してくれると夢にお邪魔します(嘘) |