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2002年07月21日(日)
自己評価、他己評価。

日記を読んでくれている人には“ぺっぱー”はどんな人に感じられるんだろうか。

週末に、ある先生にこっそり相談してみた。結婚退職について。

第1声、「もったいないよぉ。」

あたしの仕事振りとかを見ていて、看護職や教員を辞めてしまうのはもったいないといわれた。

他の大学や、大学院進学なら応援するけど、家庭に入るっていうのは、彼女にいわせれば「もったいない」らしい。

でも、その先生は、あたしの気持ちも解ってくれて、「辞めるな、とは言えないよね。結婚ってそれだけのものだとは思うもの。」って。
で、「でも、他の先生は引き止めると思うよ。離したくないと思うもん。」だって。

う〜〜〜〜〜〜〜〜ん。

あたしって、そんなに仕事に熱意持ってるつもりなく、必要なことだけこなしてるって意識なんだけど。

もちろん、後任が決まらない可能性があることも考えると、引き止められるのも分かる。

それだけだと思ってたんだけど、それだけでもないらしい。
他の先生の中では“教育に興味があり、研究熱心で勉強もよくしていて、ばりばり仕事をこなす”という評価だそうで。

あらら?おかしいです、それは。

ぺっぱー自身の評価は、教育にもあんまり興味ないし、研究も勉強も嫌いだし、叱られない程度に仕事してればイイかな、的な仕事ぶりのだめ子です。
お尻に火がつかないと、サボるだけサボってるし。
確かに、人間ってモノは好きなので、学生や患者さんと過ごす時間はそれなりに楽しさはあるけれど。

何でこんなに差があるのかな。
八方美人だからなのかな。
少しでもよく思われたいな、って気持ちで仕事してるからかも。
だから、うわべだけが見えると、自己評価とは違っちゃうのかな。

なんか、もちろん自分の評価がイイのは嬉しいけど、ちょっと苦しくもあります。

あたしは、そんなに良い部下じゃないと思いますよ?






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