たまの日々

2004年03月17日(水) のどかな春の夜

ストーブがいらないくらいあたたかくなった。
コートだって春物で充分だし、
風だって春の温度だ。

うちのちびっこ王子は相変わらず元気で、
困ることをいっぱいいっぱいして私の気を引こうとする。
ちいさなしっぽを振って、
全力でなついてくる。
今だってほら、
キーボードをつつく指を
がじがじぶらさがってくる。
それでも無視をきめこんだら、
いまはほら、
膝のあいだであおむけになってあまえている。

静かないちにち。

あまやかしている、
そのきもちの良いあたたかさ。
やさしい重み。

あまやかしている、
自分の余裕に酔っている。
ひとの心配をしているときの方が、
私はラクになれる。


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