たまの日々

2004年03月10日(水) 美しいもの正しいもの

朝、
目を覚ますと淡いあおの空。
温かい毛布から顔を出す、
冷たい空気と、新鮮な青。
ついうれしくなってしまう。
どんなにねむくても、
こんなに会社にいきたくなくても。
春の朝、
やさしくあいまいな空についほころんでしまう。

朝として正しい空。
それを私はとても美しいとおもう。
往々にして、
正しいものはたいてい美しい。
とてもかなわない。

私はあこがれている。


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