二ノ宮啓吉の区政日記
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2004年09月23日(木) 国立千鳥ガ淵戦没者墓苑に参拝して

 秋分の日 ご縁が有って先の大戦で亡くなった無名戦没者の墓苑に平和の祈りを込めて参拝いたしました。
この千鳥ケ淵戦没者墓苑は昭和34年3月に先の大戦中海外で戦没された方々の内、お名前や・ご遺族の分からない方の遺骨が収められております。
平成16年5月現在 350.526柱、(今でもシベリヤ等遺骨収集して
本年789柱納骨され)が納骨されております。
 先の大戦で亡くなられた多くの人々に感謝と無念を癒す場所としての一つとして有ることは認識しております。
 8月15日は小泉総理大臣も参拝されておりますが隣国中国・韓国の靖国神社参拝に神経を尖らせており、世界の平和共存に常にネックと成っております。
NYの国連常任理事国加入でも中国は小泉総理の靖国神社参拝を問題視しております。

 又、今日のご挨拶の中に「憲法第9条の改正についてお話が有りました。」21世紀の日本の進むべき針路としての大問題です。


私の主張 
★ まず今日の日本の平和は先の大戦の教訓を認識し、あの廃墟から立ち上 がって勤勉に、賢く、打たれても立ち上がり、その苦労の蓄積が今日の平 和な日本を作り上げて来たと感謝しております。
 先祖に感謝する事は良い事でも有り、神・仏を敬う事はこれ日本人の最低 条件ではないかと思います。しかし隣国は先の戦争を遂行した戦犯を一緒 に祭ってある事に意義を唱えていると思います。
 国会でも誰でも何時でもお参り出きる国立の慰霊の場所を考えるべきす、 隣国の気持ちも考える時と私は思います。
★又憲法第9条問題も、
  来年は戦後60年を迎える、世界の平和維持活動に参加し易い改正、新 たに環境や世界秩序にそぐわない条項は改正しても良いのではないか、
 頑なに憲法を守る一国平和主義は世界の中で取り残されてしまう。
 戦争はしてはならない、だが仕掛けられた戦いに国民を守れない国は国家 ではない、戦争を仕掛けられないように防御を固める事も必要と思う。 


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