二ノ宮啓吉の区政日記
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2004年03月24日(水) |
125回目の卒業式に参加して |
桜が咲いたと思ったらこの寒さに、足踏みをしている、入学式まで待っててくれるようだ。今日は下目黒小学校の卒業式に参列した。 曇りでお母さんの晴れ姿には良かったが、寒くてガタガタ。53名の可愛い 着飾った子供達のきびきびした姿が印象的で、その上一人一人が卒業証書を 頂く時に夢を語ってくれた、 マンガ家・音楽家・エンジニァ・サッカーの選手・野球の選手・バレリーナーと夢を広げており、楽しい、いや夢があった、 卒業記念誌よりも、一人一人が自分の口で発言する事は良い思いでと決意になる、その中でも弁護士・公務員・医者・消防士・介護福祉士・英語の先生 に成るとの夢は現実味を帯びてとても楽しみだ、20年後に成長した姿を見たいもんだ。
ただ考えて頂きたい事がある、教員の靴だ、お客様ゃ父兄は皆スリッパに履き替えているのに、どうして教員だけが靴のままでよいのか、 確かに紋付はかまにスニーカーは無いが、それ以外の先生は上履きのままで 良いのではないか、 教育委員の人もスリッパで壇上に上がり、もたもたあがる姿はカッコワルイ 床に何も引いてないのに、何人かの先生の靴を注意して見たが、あれは普段の靴だ、皆を校庭で送る姿を見ていたが、やはり履き替えていない、 運動靴でも良いのではないか、(上履きで)着物の先生は良く拭いたぞうりでも良いが、考えて頂きたいと私は思います。
今日で平成16年度の予算審査が終わった、 教育費が最後になり、特に教育に関する質疑をした事を書きとめておく、 ★幼稚園と保育園との幼保一元化問題・児童館と学童クラブの有料化等・ 2.5.6中学の適正規模における統廃合問題・子供居場所マップ作成 ★第2次行財政改革大綱・新年次別推進プランでの計画では 学校事務職の区職員の見直し(13人)・学校警備の機械化(4人) 学童擁護の非常勤化・給食調理業務の小学校の委託化(21人) 図書館の貸し出し業務の委託化(17年度に39人)と削減計画が示され ました。
私のメールに図書館の民間委託は反対の意見メールが入りましたが 正規の職員を削減して、民間の資格が有る人に業務委託して削減し 自動貸出機を導入しその上、開館日を拡大して区民に使いやすいように 改革する事で、その上に区の職員も今まで以上に気を使った対応が求められております。 ご意見はメールで下さい、又投票もお願いいたします。 最後に予算特別委員会での採決をしたら、共産党と一人会派の集まりの会派 は反対したが、一人だけ採決に加わらず退席している、 議員の最大の議決権を放棄して自分の意思と違うからと言って退席するのは どう言うものか、自民党や公明党・区民会議のメンバーは議会運営委員会で決めた議決は会派として守るのが決まりだ、 会派ではないね、まとまらなければ一人一人になればよいのに。
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