遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2011年01月30日(日) 追悼ブルーノと漫画版「『遊☆戯☆王ゼアル』感想と遊戯王GX再放送 第130話「レインボードラゴン覚醒」


ブルーノ(アンチノミー)が消えてしまい、とても残念でなりません。
敵キャラといっても仲間として一緒に苦楽を共にしてきたのだから、出来れば最後まで仲間として闘って欲しかったなと思いました。
でもブルーノはゾーンの事を裏切れないだろうから、とりあえず全力で闘い、勝負の結果にすべてをゆだねようと言う腹で遊星と闘うことを決めたんじゃないかと思います。
といってもブルーノは、遊星が自分を倒してゾーンと闘う未来を感じ取っていて、その時のためにと「デルタ・アクセル」を遊星に伝授しようとしていたのだから、本当に全力で闘えたのかどうかは本人にも分からないでしょうね。

悔やむべくは、ジャックやクロウたちも最後に立ち会って欲しかったなと言うことです。
ブルーノとしては「遊星、大好きだぁ!」を他のメンバーに聞かれるのは恥ずかしいだろうけど、でもこんな形でお別れするのはとても残念です。
ジャックやクロウがいたら、きっと大騒ぎになるでしょうが、ブルーノが託した未来をシグナー全員がしっかりと受けとめる良い機会でもあったので、遊星だけが見送るのは、とてももったいないなと思いました。


先日の「バクマン」で、暗い部屋の中、中井さんが悔し涙で布団を濡らすシーンはとても貴重だなと思いました。
バクマンって舞台は現代で、飯田橋とか吉祥寺とか出てくる土地は実在するところだから、すごく今を意識しているけれど、実はとても現実離れしていて、どっちかというとSFに近いと思いながら観ていたんですが、今回の中井さんのシーンは現実の世界に自分を引き戻してくれた一瞬で、この1分間の重みは今まで放送してきた全話以上に重みがあるなと感じました。
年とっているからとバカにされるのは、この世界じゃ仕方ないのかもしれないけど、それでも現場に踏みとどまっているふてぶてしさの方が実はとても凄いんじゃないかなと思います。

にーづまくんの素直さにビックリでした。
自分で「天狗になってた」と反省するところは、まさに大物の器だと感じました。
この柔軟な素直さはキャラとして可愛いなと思います。


ワンピの白ひげの美しい背中に泣きました〜。・゚・(つд`)・゚・。
家族が欲しいという願いも彼らしくて良いな〜と思いました。
ウソップの父親みたいに妻と子供を置いて海に出ていける人もいるけれど、白ひげはそれが出来ないタイプのオトコなのかな〜と思うと、その誠実さにグッと来ました。
今回の闘い、本当に色々と切ないですが、ルフィが無事にこの海軍基地から脱出するまで気が抜けません!


ライン

■漫画ゼアル−「ランク2.謎の生命体!?」感想!


ついにアストラル登場しました。
いきなり上から目線で笑っちゃいました。
扉の向こうからずっと遊馬を見ていたような感じです。


大股ひらいて、吹っ飛ばされる遊馬は可愛いです。
本当に初心者で、「トラップ」と自分の口で言っちゃうところはシャークじゃないけど、私も唖然としました。


ライン


遊戯王GX再放送 第130話「レインボードラゴン覚醒」


ヨハンの明るさがまぶしかったです!
自信に満ちあふれていて、強くて、カッコ良くて、まさに熱血主人公でした!
自分はこういう分かりやすいキャラが大好きなんだなと実感しました。
そして、十代がヨハンのように最後まで明るいキャラでいてくれたら、GX後半はもっと楽しめただろうな…と思いました。
どうしてスタッフはヨハンのように十代を明るいままで成長させなかったのかと、今更ながら不思議に思いました。


レインボードラゴンさんが召喚されました!ヾ(´∀`*)ノ
白く輝くボディーに埋め込まれた宝石の鮮やかさ。
でも顔は真っ黒というアンバランスな姿は、伝説のドラゴンの名に恥じぬ神々しさでした。
三幻魔とレインボーさんを斜め上から俯瞰するシーンが一瞬入るんですが、それを見ていると、三幻魔のションボリオーラがすさまじく、すでに負けモード入っているのが分かって、ちょっと気の毒でした。
三幻魔ってデザインも能力も、そこそこイケていると思うんですが、なんか見せ場に恵まれないと言うか、当て馬的役割が多くて、レインボードラゴンと対峙する恐ろしい存在というより、ヤラレキャラ的に扱われて、本当にお気の毒でした。
影丸理事長、そしてマルタンと、主人はそれなりに貫禄あるのに、エースモンスターとして召喚される彼らがイマイチ見せ場がないと、せっかくのデュエルも、物足りないままで終わってしまうのが残念です。


ヨハンが消えてしまいましたね。
「後は頼んだぜ、ガッチャ」をしていたヨハンですが、どうしてこの時、こんなセリフを言うのか、ちょっと不思議に思いました。
ユベルを倒したら自分はどこかへ飛ばされてしまうと言う予感がしたのでしょうかね…それはすごい超能力です。
まぁこの時ヨハンが「なんでオレだけ消えちゃうの〜ギャーギャー!ヽ(`Д´#)ノ 」と泣きわめいたら、十代が半狂乱になって砂漠へ走っていってしまうでしょうね…。
でもヨハンがカッコつけずに異世界に飛ばされる瞬間、「ヘルプ・ミー」と叫んでいたら、その後の展開はずっと分かりやすいモノになっていたことは確かでしょうね。


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