遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
夏です。夏休みです。
通常はエジプトの「考古学博物館」やイギリスの「大英博物館」あたりから、運ばれてくる物が多いのですが、今回はドイツから展示物がやってきます。 「ドイツ?」 そう、珍しいですよねぇ…。おそらく、この展示会を企画した学芸員やら関係者が、「十周年だし、珍しい国から是非、展示物を出したいよねぇ…」という意気込みを示し、ドイツの博物館も、その思いを好意的に受け取ってくれ、品物の貸し出しを許可してくれたのでしょう。 こういう意気込みは私たちにとっても嬉しいモノです。 そして次に注意しなければならないのは、主催やら、後援などなど。 メディア関係の名前があれば、いずれテレビで特番が組まれるだろうし、新聞社などの名があれば、その新聞で特集が組まれたり、チケットのプレゼントがあったりする確率が大です。 そして、エジプト展で必ず見かけるのが「監修:吉村作治」 まぁ、これは仕方ないですね。日本で一番、エジプト関係の展覧会を指揮している方ですから…(*^_^*) そしてチラシには展示会の目玉である展示物の写真や紹介文などが記載されているので、これは必ず、注意深く見学するようにしましょう。 ■会場で
これは展示品に相合い傘を書き「瀬人&遊戯」などと書く、バカモノを警戒してのことでしょう。 いらぬ警戒心を起こさせないよう、できるだけ鉛筆を持参しましょう。 入り口の注意書きで「万年筆、ボールペンは使わないでね」などと書いてある場合は、シャーペンでさえ、目の敵にされるので、そういう場合は受付で「鉛筆を貸してください」と自己申告すれば、用意してある場合もあります。 ■メモを取る
そして「知って欲しい、観て欲しいコト」の説明がそのコーナー名の下に書いてあるのですが、さらっと一回、読んだだけで内容が頭に入った場合は、「優秀で、誠意のあるスタッフ」がいる証拠です。 名文である必要はありませんが、「一般の人にも良く理解して欲しい」という気持ちが伝わってきます。 ■モノの見方
★彩色が施されている場合
そのため、たっぷりと盛るように絵の具が使われていると「う〜ん、贅沢!」と思います。 職人のこだわりと、それを造らせた者の財力を想像します。 ★石にヒエログリフが彫刻されている場合
でもモノによっては、今、職人が削りあげたばかりのような、「生々しい刃物の跡」のような展示物があったりします。 こういうモノを観るのは、私にとって至福のときですねぇ(*^_^*) ★アクセサリーが左右対称のデザインの場合
その中で同じ色合いを見つけだし、アクセサリーとして作り上げるのは本当に大変なことです。 だからどんな小さな指輪や耳飾り、ネックレスでも、左右対称のデザインで同じ色合いの石がぴたっと使われていたりすると、本当に感動してしまいます。 ■みやげを買う
エジプト展だと「パピルスのしおり」やクリアフォルダーなども、珍妙ですね。 絵はがきも人気アイテムですが、私が気に入った展示物が絵はがきとして売られていることは、滅多にありません。いやぁ〜、ほとんどないですね…。 誰の趣味で絵はがきを作っているのか、問いつめたいです。あと、Tシャツや手提げも最近の人気アイテムみたいです(笑) 以上、こんな感じです。 あと外国の博物館に行く場合は、さらに、辞書や双眼鏡なども持っていきます。 外国では小学生に博物館での説明文書き取りを課題として出すので、いつ行っても子供で大にぎわいなのですが、日本ではそんな課題を出さないので、子供に辟易する…ということはないですが、意外に団体客が大挙して見学にきたりするので、平日でもジジババで混んでいる場合があります。
遺跡馬鹿
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