遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年04月10日(水) |
心が騒いだぜぃ!(アニメ感想) |
第101話「新展開スペシャル−遊戯VS深海の戦士 反撃のレインボーアーチ」(4月9日放映分) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今日のお言葉 社長 「この現実感はなんだ? 感覚対応型バーチャル・リアリティ!」
だから、私にも分かるように説明してください。それ何?
今日は昼間に目一杯、身体を動かしたので、夜は眠くて感想なんて書けないんじゃないかと心配していたら…、最初の30分は総集編でした。個人的には助かりました(^_^;)
乃亜が解説するというのも、まぁ変ですが、久しぶりにビッグ5との過去エピソードを観られたのが嬉しかったです。 アニメのスタッフと高橋先生のつながりがどの程度かは分かりません。 でも、アニメスタッフは高橋先生からラストシーンを聞かされているんじゃないかなぁ…と思うときがあります。 たとえば遊戯王のラストって、このビッグ5との闘いのように、王様と社長が団結して闘うんじゃないかなぁという気がします。 ブルーアイズの背中にブラックマジシャンが乗っかる…とか…。 で、ラー + オシリス + オベリスク (融合) = 『黒いモンスター』の強大な敵登場のストーリー。 考えすぎですね。
★今週はセリフ特集にしてもいいですか? あまりの強引なストーリーにもはや、言葉を失いました(^_^;)
−−−エルフの剣士、攻撃を受ける−−−
王 「まっ、まだだぜ(ゼイゼイっ、息が切れる)、オレのライフはまだ400ポイントも残っているぜ!」 深 「こいつはまだ立ち上がれる力があるのか?」 王 「………冗談じゃなくダメージはこれで限界。これ以上、一発でもくらったらやばいって、身体全体が悲鳴をあげているのがわかるぜ………」
エルフの剣士がメルキド四面獣にやられ、そのダメージを受け、王様が倒れる…、バタッと…。 以前、ラーの攻撃を背中で受けとめ、そのダメージでやっぱりバタッと倒れましたが、王様が倒れると、千年パズルが胸に刺さるんじゃないかと心配しているのは、私だけではないはず。 あまりにみごとな倒れっぷりに、いつもハラハラしてしまう…。 っか、王様が横になっているシーンを観るだけで、ドキドキしてしまう…もちろん、変な意味でね(*^_^*)
「ライフが400ポイントも…」の「も」が強気でイイですねぇ。
−−−とつぜん、岸壁で−−−
兄 「モクバよ…」 弟 「何? 兄サマ」 兄 「歩き始めたオレ達のロードに過去は必要ない。だがな、オレが一番大切にしているものは今もかわりはない…」
また、社長に泣かされる私…(T_T)。 先週、モクバについて書いた私だが、社長がきっぱり答えを出してくれました。 けっこう瀬人さん、自分の考えをストレートに出す人だよねぇ。 これでモクバも社長の愛が自分に向いていることを再確認出来ただろう。 「昔の、笑顔の似合う兄サマ」ではなく、強く成長した、今の兄サマをこれで好きになってくれるだろう。 それにしても…、はぁ〜、アニメスタッフが凄いのか、脚本家が凄いのか…。 多くの人はアニメの社長はヘナチョコで嫌いかもしれないが、私は原作より好きだったりします。
−−−ルクランバの攻撃−−−
王 「これまでか…」
−−−クリボー増殖*いきなり表くん登場−−−
深 「お前はタイプAの遊戯…、なぜライフポイントが減らない!」 表 「デッキマスターのクリボーはプレイヤーの危機に自動増殖して壁をつくるんだ (いきなりそんな事言われても(^^;)」 王 「相棒…、なぜオレの身代わりに…」 表 「これ以上ダメージを受けたら、もう君の精神は持たなかったからね。ボクはまだダメージを受けていなかったから…」 王 「相棒…すまない…」
王様がダメージを受けないように、とっさに交代する表くん…。 ラーの攻撃の時は闇のゲームだったから交代できなかったのかなぁ。 ペガサスの時は交代していたなぁ。 王様の精神力がヘロヘロだと交代できるのか…、きっとそうなんだろうな。
それはそうと…、このあたりの作画は平山画伯だよねぇ。おそらく…。 やはり今回も、ものすごい一撃をW遊戯ファンに喰らわせてくれました(*^_^*)。 夢にまでみた、抱擁シーン…\(^o^)/。まぁ、表くんの意識がなくなって倒れ込んだだけとも言えるが…。 ダメージで意識を失う表くん、とっさに魂を入れ替え、表くんの魂を抱きとめる王様…。 もう、数秒で入れ替わりOK!なんですねぇ。 パズルのチカラも必要ないのか!!!そうなのか…。
魂を抱きとめる…、どうやって? ちょっと変だけど、気にしちゃいけない。 演出最高! カメラを足下から舐めるように上げていき、王様の全身が収まると同時に表くんが消滅…。 この一瞬のシーンを10回は見直しました。もちろん、ストップ+スロー再生でね。 やはり、平山画伯はW遊戯だよねぇ。次は添い寝を希望するんだが…。
−−−最後のカードを引いた後の強気の発言−−−
あんたに言っておきたい事がある。いくら昔のありがたい言葉をたくさん知っていても、そんなのは自分の言葉じゃない。 大人ならそれをちゃんと自分の言葉にしてから語ることだ。 「栄冠は最後の勝利者に与えられるものだ」 さっき、あんたから聞いた言葉だ。今、オレはその言葉をオレ自身の言葉にしてあんたに返すぜ!
王様がついに深海の戦士に説教をしました! 『オヤジの説教VSガキの説教』と、今週のタイトル、変えた方が良かったかも。 王様が「大人なら…」とか話すのがなんとなく可笑しい。 結構、自分が子供だということに苛立ちとかあるのかなぁ。 そんな風には見えないけどね。
しかし「レインボーアーチ」か…。 七色のクリボーか…(プレゼント商品にもなってたぞ) 深海の戦士…、さすがにどうでもいい最後に描かれてました(T_T)。所詮は脇役・敵キャラのツラサ…。 密かに同情…、けっこう好きだったから。
鬼畜*乃亜のお言葉
フン、遊戯が予想以上に強かったのか、それとも所詮電脳世界をさまようビッグ5の能力がこんなものだったのか。 まぁ、次のデュエルはもう少し、楽しませてもらいたいものだね。フフフフ 平山画伯の乃亜は目がデカイ。 ある意味、可愛い。頬杖も可愛い。けっきょく可愛い。 『身長150センチを愛する同盟』、マジで作りたい(*^_^*)
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次回「氷上のデュエル、狙われた杏子」
ブラック・マジシャン・ガール登場! ペンギン村に迷い込んだ杏子。たしか「おはこんばんちは」が挨拶の言葉だったよね。 あのペンギンはビッグ5の誰をモデルにしたのだろう?
そういえば、深海の戦士の名前、「オオシタコウノスケ」って言ってたよね。 それって、某電気会社社長の「松○幸之助」のパロディ?
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