2005年01月16日(日) やられた×3&コアラ抱っこ@オーストラリア1日目
前日の夜に晴れて空の人となった4人。
関空→ブリズベンまでの所要時間は約8時間ちょっと。
じゃけぇ、機中泊になったんじゃけどなかなか眠れん・・・。
なんじゃけど、他の3人はよぅ寝ちょった。
旦那さまに至っては出る前にも飲んで
機内でも酒を飲んだけぇ熟睡しちょった。
眠れぬままブリズベン国際空港へと降り立ったうち。
これが日本国内じゃったら目ぼけたままでも
大丈夫かもしれんけど、
降り立ったとこで待ち受ける入国審査のとこにおるのは
オーストラリア人。
そう思うたらすぐに目が覚めた(爆)
ドキドキしながら入国審査のカウンターに行くうち。
結構すぐに順番が回ってきた。
『英語で話しかけられたらどうしよう・・・。』
と思いつつ、入国審査官のおじちゃんに
パスポートと入国カードを渡した瞬間
「おはようございます。」
と一言。
「あ、おはようございます。」
と返した後で
『・・・日本語かよ!
せめて“Good morning!”って言ってくれ〜。』
と思いつつニコニコしながら待っちょったら入国審査が終わった(笑)
次はスーツケースの回収。
回ってくるスーツケースを見ながら
スーツケースベルトの付いちょるオレンジ色のスーツケースを探すうち。
・・・としばらくしてオレンジ色のスーツケースが出てきた。
そのスーツケースうちのスーツケースっぽく見えるんじゃけど、
“スーツケースベルトが無い。”
残りの3人に
「じゃったら、違うんじゃないん?」
と言われたんじゃけど、
「いや、うちのスーツケースじゃ。」
ちゅうてそのスーツケースを取って確認したところ。
やっぱりうちのスーツケースじゃった。
関空できつく閉めてはじを綺麗にまいたのに、
スーツケースベルトが無い。
とりあえずここでクレームを言おうにも
誰にどう言ってええかわからんけぇ、
外に出て現地のガイドと合流する事にしたんじゃ。
その後、現地のガイドを通じてクレームを言ったんじゃけど
見つかる気配は無かった。
金額としては大したもんじゃないんじゃけど、
レンタルスーツケースの付属品じゃった事もあって
一応証明書だけは貰ったんじゃ。
バスに乗って移動する為に集合して外へ出た。
日本は冬なんじゃけど、オーストラリアは夏。
まだ朝の8時過ぎじゃったけど気温は30℃近くある様な気がした。
その後、バスに1時間程乗ってゴールドコーストに向かったんじゃ。
バスに乗って向かったところはドリームワールド。
予定では同行者2人だけが
ドリームワールド観光をする予定だったんじゃけど、
挙式の打ち合わせが昼からでそれまでには時間があって
「時間は短くなりますけど、参加出来ますよ〜。」
と言われたけぇ、急遽参加する事にしたんじゃ。
ここでの目玉は
“コアラを抱っこしての写真撮影”
コアラ抱きました〜♪
『コアラ、かわええの〜。』
と思ったけど、それよりも
『コアラって意外と重い・・・。』
ちゅうのが感想かもしれんの。
それにしても、このドリームワールド
日本人が多い・・・。
おそらく他の旅行会社でも
オプショナルツアーで組み込まれちょるんじゃと思うんじゃけど、
まるで日本のテーマパークに来ちょる様な感じじゃったの。
お昼ごはんを食べた後で同行者2人と別れた後、
うちらは結婚式の打ち合わせに行ったんじゃ。
明日、式を挙げる予定なのはうちらともう1組。
外へ出た時にもう1組の方は
日本人ドライバーが迎えに来ちょった。
『うちらも日本人ドライバーなんかの?
何かオーストラリアに来た感じがせんの・・・。』
と思いよったら、違った。
“日本語話せませんでした(爆)”
打ち合わせ場所に向かうまでの間ず〜っと無言のうちら。
ドライバーさんも何も言ってくれんけぇ、
『どこに連れていかれるんじゃろう?』
と思い始めた頃打ち合わせ場所に到着。
ウェディングプランナーの人たちは日本語しゃべれた
(というより日本人だった)ので安心したうちだったんじゃ。
とりあえず、衣装合わせをする事にしたんじゃけど・・・
出発する前から心配じゃった事を聞いてみた。
「私、身長低いんですけどサイズありますかね?」
と。
すると
「おそらく7号では大きいと思いますから、
入れば5号の方がいいかと。
ただ、5号の方は全部追加料金が必要になります。」
と言われてしもうた。
申し込んだ時に同じ質問を旅行代理店でした時に
「大丈夫ですよ!」
と確信を持って言われたうち。
『確かにサイズはあったけど、
追加料金のいるサイズだなんて聞いちょらん!』
と心の中で旅行代理店の担当に言ってみたけど、
こればかりはこの人たちが悪いわけでは無いけぇ、
とりあえず5号のドレスを着てみる事に。
何と5号のドレスが入った!
そうなると残る選択の幅は狭い。
うちの着てみたい衣装のイメージがどうであろうと、
今そこにある5号のドレスは
“4着しか無いんじゃけぇ(爆)”
『あれこれ悩まんでもええけぇ、ええ様な悪い様な・・・。』
そがな感じ。
まぁ、何はともあれ4着とも着てみる事にしたんじゃ。
4着着たうち1着は似合ってなかったけぇ却下。
残るは3着。後は財布との相談じゃった(笑)
追加料金約3万円と約7万円、約8万円が1着ずつ。
『どれにするかの〜。』
と悩んだ挙句、一番高いので決定。
その後、旦那さまも服をグレードアップさせて
さらにちぃと追加したけぇ、
“約20万円の出費(苦笑)”
『この出費痛いの〜。』
と思いつつ、
『旅行会社のアンケートにドレスの事だけは文句書いちゃるけぇの。』
と思うたうちだったんじゃ。
その後、挙式の打ち合わせをしたんじゃけど・・・
うちらの挙式は
開園前のテーマパークの一部を借りてやる挙式じゃけぇ、
朝が早い事はわかっちょったで。
なんじゃけど、
“朝、5時起きって・・・(涙)”
そがな感じ。
それから、挙式の時に言う誓いの言葉の練習もしたりして(照)
まぁ、そんなこんながありながらも挙式の打ち合わせは無事終了。
ドライバーさんにホテルまで送って貰ったんじゃ。
ホテルへのチェックインはセルフチェックイン。
「紙を見せれば簡単にチェックイン出来ますよ〜。」
との事だったんじゃけど・・・、
ホテルのフロントに行った時に母とおばちゃんがおった。
どうもその紙を見せてチェックインをしたんじゃけど、
渡された鍵と一緒にあった紙をみたら
“うちと旦那さまの名前が書いてあった”らしい。
どうやらうちと母の名字は一緒じゃけぇ、間違えた様。
(旧姓のパスポートで申し込みをしちょった為、
ホテルの名前も旧姓。)
「違う!」
と日本語で訴えるものの向こうは日本語がしゃべれんらしく、
何を言っているんだかわからない様子。
とちょうどその時タイミング良く
その部屋に入る予定のうちら2人が来た。
何とか身振り手振りで訴えて向こうの鍵を貰い、
うちらも部屋の鍵を貰ったんじゃ。
部屋は結構ええ部屋じゃった。
部屋でしばらく休んじょったら食事が来た。
そうこの日の夕飯は部屋でのディナー。
コース料理が出て来たんじゃけど、
2人きりじゃったけぇ、
正確なマナーをそがに気にすることなく
のんびり食べる事が出来たんじゃ。
とまぁ、そがな事がありながらも挙式前日は過ぎていったんじゃ。
余談なんじゃけど、
たばこを吸う為に外へ出た旦那さま。
10分ほどして帰って来た時に
「アジア系の人に謎の言葉で話しかけられた〜。」
と言うてきたんよ。
何を言っているのかわからんかったけぇ
「Can you speak Japanese?」
と言うたところ
『・・・しまった!』
ちゅう様な顔をされたらしい(爆)
久々に腹をかかえて笑ったわ。
2004年01月16日(金) 厄日 後編
関空→ブリズベンまでの所要時間は約8時間ちょっと。
じゃけぇ、機中泊になったんじゃけどなかなか眠れん・・・。
なんじゃけど、他の3人はよぅ寝ちょった。
旦那さまに至っては出る前にも飲んで
機内でも酒を飲んだけぇ熟睡しちょった。
眠れぬままブリズベン国際空港へと降り立ったうち。
これが日本国内じゃったら目ぼけたままでも
大丈夫かもしれんけど、
降り立ったとこで待ち受ける入国審査のとこにおるのは
オーストラリア人。
そう思うたらすぐに目が覚めた(爆)
ドキドキしながら入国審査のカウンターに行くうち。
結構すぐに順番が回ってきた。
『英語で話しかけられたらどうしよう・・・。』
と思いつつ、入国審査官のおじちゃんに
パスポートと入国カードを渡した瞬間
「おはようございます。」
と一言。
「あ、おはようございます。」
と返した後で
『・・・日本語かよ!
せめて“Good morning!”って言ってくれ〜。』
と思いつつニコニコしながら待っちょったら入国審査が終わった(笑)
次はスーツケースの回収。
回ってくるスーツケースを見ながら
スーツケースベルトの付いちょるオレンジ色のスーツケースを探すうち。
・・・としばらくしてオレンジ色のスーツケースが出てきた。
そのスーツケースうちのスーツケースっぽく見えるんじゃけど、
“スーツケースベルトが無い。”
残りの3人に
「じゃったら、違うんじゃないん?」
と言われたんじゃけど、
「いや、うちのスーツケースじゃ。」
ちゅうてそのスーツケースを取って確認したところ。
やっぱりうちのスーツケースじゃった。
関空できつく閉めてはじを綺麗にまいたのに、
スーツケースベルトが無い。
とりあえずここでクレームを言おうにも
誰にどう言ってええかわからんけぇ、
外に出て現地のガイドと合流する事にしたんじゃ。
その後、現地のガイドを通じてクレームを言ったんじゃけど
見つかる気配は無かった。
金額としては大したもんじゃないんじゃけど、
レンタルスーツケースの付属品じゃった事もあって
一応証明書だけは貰ったんじゃ。
バスに乗って移動する為に集合して外へ出た。
日本は冬なんじゃけど、オーストラリアは夏。
まだ朝の8時過ぎじゃったけど気温は30℃近くある様な気がした。
その後、バスに1時間程乗ってゴールドコーストに向かったんじゃ。
バスに乗って向かったところはドリームワールド。
予定では同行者2人だけが
ドリームワールド観光をする予定だったんじゃけど、
挙式の打ち合わせが昼からでそれまでには時間があって
「時間は短くなりますけど、参加出来ますよ〜。」
と言われたけぇ、急遽参加する事にしたんじゃ。
ここでの目玉は
“コアラを抱っこしての写真撮影”
コアラ抱きました〜♪
『コアラ、かわええの〜。』
と思ったけど、それよりも
『コアラって意外と重い・・・。』
ちゅうのが感想かもしれんの。
それにしても、このドリームワールド
日本人が多い・・・。
おそらく他の旅行会社でも
オプショナルツアーで組み込まれちょるんじゃと思うんじゃけど、
まるで日本のテーマパークに来ちょる様な感じじゃったの。
お昼ごはんを食べた後で同行者2人と別れた後、
うちらは結婚式の打ち合わせに行ったんじゃ。
明日、式を挙げる予定なのはうちらともう1組。
外へ出た時にもう1組の方は
日本人ドライバーが迎えに来ちょった。
『うちらも日本人ドライバーなんかの?
何かオーストラリアに来た感じがせんの・・・。』
と思いよったら、違った。
“日本語話せませんでした(爆)”
打ち合わせ場所に向かうまでの間ず〜っと無言のうちら。
ドライバーさんも何も言ってくれんけぇ、
『どこに連れていかれるんじゃろう?』
と思い始めた頃打ち合わせ場所に到着。
ウェディングプランナーの人たちは日本語しゃべれた
(というより日本人だった)ので安心したうちだったんじゃ。
とりあえず、衣装合わせをする事にしたんじゃけど・・・
出発する前から心配じゃった事を聞いてみた。
「私、身長低いんですけどサイズありますかね?」
と。
すると
「おそらく7号では大きいと思いますから、
入れば5号の方がいいかと。
ただ、5号の方は全部追加料金が必要になります。」
と言われてしもうた。
申し込んだ時に同じ質問を旅行代理店でした時に
「大丈夫ですよ!」
と確信を持って言われたうち。
『確かにサイズはあったけど、
追加料金のいるサイズだなんて聞いちょらん!』
と心の中で旅行代理店の担当に言ってみたけど、
こればかりはこの人たちが悪いわけでは無いけぇ、
とりあえず5号のドレスを着てみる事に。
何と5号のドレスが入った!
そうなると残る選択の幅は狭い。
うちの着てみたい衣装のイメージがどうであろうと、
今そこにある5号のドレスは
“4着しか無いんじゃけぇ(爆)”
『あれこれ悩まんでもええけぇ、ええ様な悪い様な・・・。』
そがな感じ。
まぁ、何はともあれ4着とも着てみる事にしたんじゃ。
4着着たうち1着は似合ってなかったけぇ却下。
残るは3着。後は財布との相談じゃった(笑)
追加料金約3万円と約7万円、約8万円が1着ずつ。
『どれにするかの〜。』
と悩んだ挙句、一番高いので決定。
その後、旦那さまも服をグレードアップさせて
さらにちぃと追加したけぇ、
“約20万円の出費(苦笑)”
『この出費痛いの〜。』
と思いつつ、
『旅行会社のアンケートにドレスの事だけは文句書いちゃるけぇの。』
と思うたうちだったんじゃ。
その後、挙式の打ち合わせをしたんじゃけど・・・
うちらの挙式は
開園前のテーマパークの一部を借りてやる挙式じゃけぇ、
朝が早い事はわかっちょったで。
なんじゃけど、
“朝、5時起きって・・・(涙)”
そがな感じ。
それから、挙式の時に言う誓いの言葉の練習もしたりして(照)
まぁ、そんなこんながありながらも挙式の打ち合わせは無事終了。
ドライバーさんにホテルまで送って貰ったんじゃ。
ホテルへのチェックインはセルフチェックイン。
「紙を見せれば簡単にチェックイン出来ますよ〜。」
との事だったんじゃけど・・・、
ホテルのフロントに行った時に母とおばちゃんがおった。
どうもその紙を見せてチェックインをしたんじゃけど、
渡された鍵と一緒にあった紙をみたら
“うちと旦那さまの名前が書いてあった”らしい。
どうやらうちと母の名字は一緒じゃけぇ、間違えた様。
(旧姓のパスポートで申し込みをしちょった為、
ホテルの名前も旧姓。)
「違う!」
と日本語で訴えるものの向こうは日本語がしゃべれんらしく、
何を言っているんだかわからない様子。
とちょうどその時タイミング良く
その部屋に入る予定のうちら2人が来た。
何とか身振り手振りで訴えて向こうの鍵を貰い、
うちらも部屋の鍵を貰ったんじゃ。
部屋は結構ええ部屋じゃった。
部屋でしばらく休んじょったら食事が来た。
そうこの日の夕飯は部屋でのディナー。
コース料理が出て来たんじゃけど、
2人きりじゃったけぇ、
正確なマナーをそがに気にすることなく
のんびり食べる事が出来たんじゃ。
とまぁ、そがな事がありながらも挙式前日は過ぎていったんじゃ。
余談なんじゃけど、
たばこを吸う為に外へ出た旦那さま。
10分ほどして帰って来た時に
「アジア系の人に謎の言葉で話しかけられた〜。」
と言うてきたんよ。
何を言っているのかわからんかったけぇ
「Can you speak Japanese?」
と言うたところ
『・・・しまった!』
ちゅう様な顔をされたらしい(爆)
久々に腹をかかえて笑ったわ。
2004年01月16日(金) 厄日 後編