LORANの日記
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2007年09月20日(木) 歴史から学ぶ


いままであなたが見つめていたのは、同じサイドでした。

物質は同じサイドから見ていたら、同じエネルギーが集合

します。


同じエネルギーを集合させることを、宗教とも呼びます。

僅か30〜40年前まで、宗教は封印されていました。


封印の大きな原因は、人々が持つ不安と恐怖でした。

中世ヨーロッパでは、千数百年も続いた教会が支配しました。

彼らは、国王を任命できるほどの権力を持っていました。


織田信長が比叡山延暦寺を焼き討ちして、婦女子とも3000

人を皆殺しにしたことは有名です。


浄土真宗から分かれて「一向宗」が絶大な力を持ち、加賀や山城

で織田信長と対立し、徹底的に戦いました。顕如が大阪から退去

して和睦しましたが、その後へ築城した大阪城は滅びました。


これらの歴史は、「不安を持つ人」と「強権者」の対立です。

天下に号令する人は、不安を持つ人を一掃しなければなりません。


では、今の時代とどこが違うのでしょう?

世界が小さくなって、世界中から資源が入ってきます。


先進国は有り余るお金を使って、世界中の資源を買いあさります。

毎日4万人の人々が飢餓状態にあり、5万人が生まれています。


それが、神の見えざる手によると言われています。

人が自分の関知しないところで行われていることに、興味を持たない

ことは、当然と思われています。


しかし、この地球上で行われていることで、神が関係しないことが

あるのでしょうか?


いつまでも見て見ないふりをしていたら、自分の霊性の向上には全く

貢献しないでしょう。


あなたが自分の霊性を改善することが、あなたの永遠の生命にとって

、きっと大きな役割を果たすでしょう。







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