LORANの日記
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2007年04月02日(月) 目覚める


「目覚める」とは、どのようなことでしょうか?

眠っていた状態から、目覚めた状態になることでしょう。


「気づき」という言葉があります。

「気づき」は、「目覚める」ことを助けます。


「気づき」があり「目覚める」ことができれば、生活は一変します。

そこに起こるのは、「価値観」の変化です。


生死の境へ突き落とされれば、二者択一の選択しかありません。

生き返った人は、生を選択したことは間違いありません。


ですから、生き返った人の、その後の人生は大変化します。

世界的な映画監督になった「たけし氏」は、バイクで大事故を起こしました。


かく言う私も、約10数年前に生死の境目にいました。

余命半年と悟って、すべてを放棄し生き返りました。


そのように考えると、「目覚め」はとても重要です。

人々は同じ幻想に取付かれて生きているからです。


それはまるでゾンビの世界のようです。

いつも他人の目を意識し、相対的な価値観にしがみつき、

自分だけの保身と虚栄だけに生きています。


「そんなことはない、家族のために生きている。」というなら、

どれほど家族とこころが交流しているのでしょうか?


家族はあなたの身勝手な生き方の、犠牲になっていませんか?

平和で穏やかな家庭生活を暮らしたいのなら、どうして都会に

住んでいるのですか?


仕事、仕事と、仕事の奴隷になってはいませんか?

お金、お金と、お金の奴隷になってはいませんか?


あなたが仕事を失い、お金を失ったとき、究極の選択が待っています。

あなたは生と死の、どちらかを選ばなければならないのです。


残念なことに、多くの人が死を選びます。

中には自殺される方もいます。1年間に33,000人も・・・


どうしてこんな酷いことがおこるのでしょうか?

誰がこんな目に会わせるのでしょうか?


それをどうぞ、あなたご自身に尋ねてください。

あなたが今の現実から「目覚める」ために、あなたが起こしているのです。


LORAN |MAILHomePage

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