まろやかな日々
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2005年09月30日(金) 手術準備

入院2日目。準備は着々と進んでいきます。
特に、手術室看護士さんの説明で
手術の流れが、なんとなくイメージ出来ました。
そして、麻酔や輸血などの同意書にも署名をしました。


  06:00  起床
 
 朝食までが、けっこう長く感じる。
 夜中に目覚めることはないけれど、6:00前には目が覚める。
 気が張っているのかな。。。
 これから、散歩がてら彼に電話しようと思う。

  07:30  朝食
  08:00  Nセンセイが来た
  08:30  医長回診(4人で)
  09:10  ネプライザー(加湿器)の練習
 
 チューブを銜えて、口で息を吸い鼻から吐くの繰り返し。
 それでノドを潤し、痰を出やすくするらしい。

  10:00  シーツ交換
  11:00  手術室看護士の説明

 看護士さんは、手術の時の患者の格好で現われた。
 写真を見せながら、詳しく説明してくれた。
 1.朝から絶食・絶飲で、必要な水分などを点滴で補給する。
 2.ストレッチャーは、病室→手術室と
  手術室→手術台と2回乗るコトになる。
 3.背中に、痛み止めの麻酔のための管を入れる。
 4.それから、点滴で全身麻酔をかける。
 5.麻酔の効きを確かめるために、意識があるうちは返事をする。
 6.眠ってから、呼吸と尿の管を入れる。
 7.手術後は、まもなく全身麻酔が切れるので
  声が聞こえたら、深呼吸をすること。
 
  12:00  昼食  
  16:00  麻酔医の説明

 背中の麻酔は、管を入れる前に痛み止めの注射を背中に打つ。
 横を向いて、おへそを見るように丸まって受けること。
 管はビニールのように柔らかくて細く、違和感はほとんど感じない。 

  17:00  担当医師の診察(Nセンセイ・Eセンセイ)

 主治医に診てもらうのは初めてだった。
 「そんなに大きくないんだけれど、位置がね〜」と言っていた。
 それが、この試練を難しくしている。

  18:10  彼の来院を待って外泊(10/2の10:00まで)
  
 看護士さんに、看護学生の実習が10/3・4・6・11・12にあって
 私に付けたいと依頼された。
 回復の補助とか、血圧測ったりするらしい。
 話し相手にもなりそうだから、いいかな。
 そういう積み重ねで、いい看護士さんになるんだもんね。



あの頃私は。。。
2003年09月30日(火) 心ない居住者
2002年09月30日(月) きぬ@検査

華泉 |MAIL
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