まろやかな日々
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2003年04月07日(月) こんな妻

彼は、微熱が下がりません。

私は、午前中はシゴトに行ったけれど
様子を見て、帰ってきてしまいました。
行くはずだった習字もサボって。

昨日干せなかった布団を干して
コタツ掛けもしまって
洗濯もした。

彼は重たい程に布団をかけて、汗をいっぱいかいて
何度もパジャマや下着を取り替えて
それでも、下がらない。

今までの疲れ。
食生活の乱れ。
全部、私がいけないような気がしてくる。

今日、いつもは彼が全部やってくれたことを
全て自分でやってみて、彼がしてくれていたコトが本当にありがたいと感じた。

彼が元気じゃないと、とても困る
私の生活。

でも、私が病気になっても
誰も困らないかもしれない。
何ごともなく、普通の生活を送ることができるだろう。

つまり
私は、こんな妻。

彼の看病も満足に出来ず
夕食の仕度も実家任せで
何のための妻なんだろう。

何も、支えられない。

ただ、彼と一緒に
住まわせてもらっているだけ。










あの頃私は。。。

華泉 |MAIL
まろの気まぐれ日記
まろ様へ
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