まろやかな日々
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ココロが離れた時の彼は、きっとこんなカンジ。
そう、感じる出来事がありました。 私が、約束の時間を30分も過ぎて 彼のクルマを路上で待たせてしまったのです。
その時の彼の態度は 機械的で冷たく 私への気持ちなど、全くなくなってしまったように見えました。
目も合わせず、ニコリとも笑わない。
私は、自分がしたことも忘れて 彼を失うことが怖くて ココロが痛くて、泣き出してしまいました。
私はいつも、彼に甘えているのです。 彼は、私の ふかふかのお布団なのです。 彼がいつも、ニコニコ笑っていてくれるから 何でも許されるのだと、勘違いしていたのです。
でも、彼も人間です。 いつもは穏やかな彼だって、時には どうしても許せないことが、ある。
結局、彼の冷たい態度は 夢中になると時間を忘れてしまう私への お仕置きのためのもので、 彼の気持ちが遠ざかったのではなかったのだけれど
彼を失うこと。 それがどんなに辛いことなのか 身に染みて解りました。
本当に、ごめんね。
あの頃私は。。。
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