まろやかな日々
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2003年04月09日(水) ココロが離れた時

ココロが離れた時の彼は、きっとこんなカンジ。

そう、感じる出来事がありました。
私が、約束の時間を30分も過ぎて
彼のクルマを路上で待たせてしまったのです。

その時の彼の態度は
機械的で冷たく
私への気持ちなど、全くなくなってしまったように見えました。

目も合わせず、ニコリとも笑わない。

私は、自分がしたことも忘れて
彼を失うことが怖くて
ココロが痛くて、泣き出してしまいました。

私はいつも、彼に甘えているのです。
彼は、私の
ふかふかのお布団なのです。
彼がいつも、ニコニコ笑っていてくれるから
何でも許されるのだと、勘違いしていたのです。

でも、彼も人間です。
いつもは穏やかな彼だって、時には
どうしても許せないことが、ある。

結局、彼の冷たい態度は
夢中になると時間を忘れてしまう私への
お仕置きのためのもので、
彼の気持ちが遠ざかったのではなかったのだけれど

彼を失うこと。
それがどんなに辛いことなのか
身に染みて解りました。

本当に、ごめんね。





あの頃私は。。。

華泉 |MAIL
まろの気まぐれ日記
まろ様へ
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