長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2004年10月15日(金)

 好き嫌い以前の問題で苦手な人物、というのは私にとってきっととても多くて、私は生理的に拒絶するのだけれど、世間は其れ程甘くないので幾等私が苦手な人でも付き合わなければならない時は如何足掻いたところで付き合わなければならないことも、沢山ある。引き攣りながらでも笑って付き合える自信はあるので、無視できるところは完全に無視して、そうでない時は引き攣りながら笑って誤魔化す。
 ……でも、限界を超えることだって、あるじゃないか。

 年齢とか関係なく。たとえ年上だろうが年下だろうが、笑って見過ごせないことだってある。思い出すだけで苛立ちと腹立たしさが蘇るのだけれど、出来ることなら、私の前で口を開かないで頂きたい。自信を持って自分自身を卑下するのも辞めて頂きたい。見苦しいとしか言えないし、見ていて不快だ。


 ……二十歳を超えていて十二支を星座と同じと考える訳の解らない奴が何処に居る。










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