長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2004年07月25日(日) どろどろ

 暑くて暑くて脳がどろどろになりそう。血液は既にどろどろになっていそう。……40℃にならなくたって、北国は30℃を越えた時点で「暑過ぎ」だと思う。

 伸びてきた前髪を切らずに我慢して日々を過ごす。試験は、明日で終了。其の後三日間集中講義があって、本格的な夏休みへと突入予定。尤も、図書館バイトは容赦無く入っているわけで、八月第一週は全部バイトで埋まるのかも知れない。涙が出るほど幸せなこと、なのかも知れない。
 序でに明日は試験終了後「北方文化フォーラム」なるものに出席予定。別に討論会ではないけれど。でもフォーラム。……雨降るらしいけれど、小雨だと良いな。ワークショップがあるのよ。とても楽しみなのに。雨が酷かったら中止になりかねないわ。

 Norah Jonesは何処か南国の香りを漂わせた唄い方をする。だから、こんな暑い日には持って来い。怠惰で、生温くて、朽ちていて。半分は、憧れ。半分は、嫌悪。










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