2004年07月22日(木) |
微妙に鬱陶、微妙に怠惰、微妙に苛高、残りは睡魔。 |
一寸散財し過ぎたかも知れないと後悔してみる。これで美容室行くのは暫くお預けかも。……伸びた前髪如何しよう。
映画覚書。『Harry Potter and the PRISONER of AZKABAN』日本の公式サイトには何度遣っても繋がらない……私だけですか? なので英語版で失礼(英語版も一寸不安が残っているのだけれど)。 役者があまりに変貌を遂げていて吃驚。否、解っていたつもりではあるけれども。ダニエル君は声が低くなったと思う。ルパート君は妙に大人びたと思う。エマは(「さん」も「ちゃん」も可笑しい気がするので呼捨て失礼)間違いなく大人になった、「女の子」じゃなくなったと思う。トム君は昔の方が可愛かった、もとい昔の方が役にはまっていたと思う。 其れらはさて置き。……なっち節炸裂じゃない! 戸田奈津子女史は尊敬するに値する仕事をしていたとは思うけれど、変なところでとんでもないミスを仕出かしたりするから不思議。字幕に字数が限られているのは解るけれど、もう少し何か無いのかしら、と思うところが数箇所。きっと指輪の時と同様に原作読まずに翻訳したんだろうなぁ……戸田女史はもう少し新人育成に努めれば良いのに、と私は思う。 本題。……一寸ねぇ、がっかりかな。スケールが小さく感じたのは LOTR や TROY と比べてしまう所為かしら。原作を無理矢理短く詰め込んでいる所為かしら。それとも……何だろう。スタッフロールは趣向を凝らしてあると思ったけれど。 感動の度合いが少なかったかな。指輪と違って舞台が前作と変更無し、ということもあるのかしら。情景にも見慣れてしまうし。……本当に七作最後まで遣り通すつもりなのかしら。疑問。
次はキング・アーサーを見に行きたい。ヴァン・ヘルシングも一寸興味有り。
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