長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2004年07月26日(月) 「山」が「野」に変わっても気にしないことにしている。

 稲妻雷鳴が物凄い中帰宅。一時間くらい、ずっと、絶えずピカピカ光ってゴロゴロ鳴ってましたね。物凄い電気。大気の状態が不安定、と言うのは簡単だけれど、今夜の雷全部を集めることが出来たら、凄い電量になると思う。

 北方文化フォーラム。参加して良かった。超・絶・面白かった。ワークショップも興味深かった。嗚呼、こういうのも「有り」なんだなぁと。大学の敷地内にある森(冬期の体育でクロスカントリーのコースになるらしい)を歩いたのは初めてだったのだけれど、手を引かれて目隠しして歩いて三度(一度に五秒間のみ)しか眼を開く事を許されなかったので、かなり印象的だった。こういう或る種の興奮って言葉にしても解り難いものよね。実際に体験してのものだと思う。兎に角、面白くて興味深くて、「創り上げる物語」に対して新たな視点を与えられたということだけは、此処に記しておく。

 明日から三日間は司書課程の集中講義。三日間、一講から五講まで、NDCと睨めっこの予定。……一応演習だから真面目に取り組まないと不可ない。図書館に通い詰めている分ある程度の分類番号は覚えているけれどねぇ、細かくなるともう駄目。全然解らない。第一ねぇ、302みたいな訳の解らない何でも有りの「政治・経済・社会・文化事情」って何よ。此処に置いてある本は確かに面白いけれど。……訳が解らない。


 本日の題名。意味が解る人なんてそうそう居ないだろうけれど。……解ったら凄いな。










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