長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2004年01月14日(水) 遭 難 注 意 報

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 寒い、です。

 学内で遭難した一日でした。暴 風 雪 ! 校舎は建物同士連結してますが、外に出なければならない場合もあるわけで。道 が 無 い。酷いものです。酷過ぎます。JRが止まって? バスも運休して? 歩道が消失して? ……遣ってられん。
 文字通り「歩道消失」です。暴風雨より暴風雪の方が酷いと私は思うのです。だって、暴風雨は道が水溜まりになっても無くなったりはしないでしょう? 雪は、道路を埋めてしまいますから。歩く道が無いとかそういう次元の問題ではなくて。視界零だし、除雪追いついてないし、冬の最悪日。

 本来、水曜日である今日は札幌市のとある辺境地まで中学生の女の子のところへ家庭教師へ行く筈ですが。あまりの暴風雪でバスが走らなくて道も無くて道頑張っても予定より一時間遅れと見ても辿り着けないそうなので、日程変更しました。先方の親御さんから連絡が在ったので。迷ったのよ、だって日程変更するとしたら今週はもう無理なので来週の月曜日しかないのだもの。ということは来週月〜金まで放課後休み無しということになってしまう。幾等私でも試験一週間前に之はきつい。――でも、此の吹雪の中本気で遭難するつもりは無いし。背に腹は変えられない。

 限界。
 情報処理は遣ってこない人居るし。グループ学習なんだからメンバーに迷惑掛けるなって言ってるのに。嗚呼、土曜日登校しなきゃならない可能性大。










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