しあわせのかけら。
小さな子どもの頃、拾ったビー玉やもみじの葉っぱ、キャンディーの包み紙やグリコのおまけ・・・いろんなものをとっておきたくて“秘密の箱”に入れてたっけ。そんな日記、かな?

2009年01月19日(月)  今までになかった現象。


1月11日の日記に書いた若い男の子と
すれ違うたびに目が合う(気がする)。
こないだは水色っぽいフレーム、
今日は茶色いフレームのめがねだった。

「ときどき見かける人だな」とか
「同じマンションのおばさんだよな」とか
思ってくれてるのかもしれない。
そんなことでも嬉しかったりする。
ま、それだけですけど。

「とうとう若い男に走ったねー」
と、ある人に言われた。
ははは。
そういうことでもないんだけど。

でも確かに。
自分より随分若い男性が気になるとは・・・。
今までになかった現象だ。

ちょっと思ったんだけど、
おばさんが若い男性のことをいいなあと思うのは、
おじさんが若い女性のことをいいなあと思うのと
根本的には同じような理由からかもしれない。

自分にないものを持っている相手に
無意識に(本能的に)惹かれる。

自分にないもの=若さ=生物としての強さ。

ってことは、
私もとうとう
年相応におばさんだということを
無意識に認めたということかもしれない。
・・・遅過ぎっ?笑

ま、ヒトはほかの動物とは違うので
相手の若さ・強さ
だけに惹かれるわけじゃないだろうけど。

薄曇りの夕方、
すりガラスようにマットな質感で
ほの白い光を放っているように見えた
彼のほっぺた・・・。
きれいだなあと思った。


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さらさ [MAIL]

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