都市のヒートアイランド化 ・ 文学賞 - 2003年07月25日(金) 夏の平均気温,大阪(29.0)が那覇(28.7)を抜いて全国一らしい。 挙げ句の果てに,今まで日本になかった熱帯性のキノコまで市中に自生し始めているとか。 ヒートアイランド現象が起こり,その暑さを解消すべくさらにエアコンを付けてさらに戸外に排出される熱量が増えてしまう。悪循環だという。 エアコンを使わなくていい仕組みを考え出す必要がある。 たとえば,雨の水を貯蓄し,少しずつ蒸発させることが出来る,保水剤を含んだ道路がある。ふつうのアスファルトの道路が50度になる時,この保水剤を含む道路は38度にとどまるという。ただし,効果が持続するのは降雨以降3日間で,コストが二倍かかるという。 トータルで観た時コストが結果として安くつけばいいのだろうが,どうしても近視眼的に物のコストはとらえられがちである。 川にビルの熱を放散されるシステムもあるらしいが(効果的なのかどうかよくわからない。川の温度が部分的に上がってしまうから),全国で6つしかないという。 まだまだ知恵を使う余地はたくさん残されているし,知恵を出し合っていきたいものである。 ++ 母にそそのかされて何となくその気になり(母がいうには,私の日記をつなげれば直ぐ原稿用紙400字詰め50枚になる,という。確かに量としては50枚は十分書ける量ですが。。),昨晩親しい友人には文学賞に応募すると宣言したものの,いったい自分が何を書きたいのか,全く判然としない。つまるところ,何かしておこう,書いておかねば,という気持ちに引きずられたと言えよう。 高校生位から書きたいという欲求はあった。ただし,高校時代に書いたファンタジーは,大学に入って友人に読ませてかなり文章力のある人とお見受けしたとほめられたものの,それ以上書くことなく,頓挫した。抱えていたテーマである言葉と,そして容姿(母と妹との関わりの中での物語でもあるのだが)についていえば,大学院時代,自らが主催していたサークルで発表する機会を得,滔々と話すことが出来,いささか区切りがついた感がある。というか,むしろ,水村美苗「私小説」では,うまくその一部を描き出しているし,容姿については,松本侑子の「巨食症のあけない夜明け」が既に書き表している。 自分なり,他の女性なり,女性についてのドキュメンタリーであることが今回の賞の条件である。自分のことより,おそらく,母について書いた方が,深みがでると思うのだが,そこまでの度胸は現在ない(林真理子の「本を読む女」は良かった)。 いったい私は何を書きたいのだろう? 5月に,ふとめにした他の文学賞の案内を見かけた時も自らに問うたことである。 しかし,何かまとめて各作業をしよう,そう思っていることだけは事実である。 いかに読み物として読めるものが書けるか,それが勝負である。 -
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