Wakako's Diary 道すがら記

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個人的な後日談。/ 女のコでいられる年齢。 - 2003年06月04日(水)

昨日の後日談。電話をして他の人に交替できないかと申し出たとき、直前だからという理由で相当担当者は渋っていたが、結局、40分後あたりに電話が入り、他の人が見つかったということだった。してやったり。その代わり、急遽マニュアル等を持参して返却することになった。

もうひとつ、おとといの後日談。雇用保険は、初めから短期の勤務であることがわかっており、継続の見込みが無い場合は不要とのことだった。また、健康保険は、2ヶ月までの勤務なら加入しなくていいとのこと。ただ、期間について、先生に確認しないといけないので、まだよく分からない。

なお、実験については、暇は暇でうれしいのだが、やはりやるからにはなんらか結果を出したいと思っている。論文も書きたい。あわよくば発表もしたい。しかし、なかなか染色がうまくいっておらず、少なくとも実験開始2ヶ月弱の今の段階で、学問的になんら新しい知見が得られていないのが実情である。
今日は、昨日染色した切片が真っ黒(性格には真紫)になってしまったので、同じ部位を染め直し(前半)。

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さて、昨日は、新番組(この時期から新番組って始まるものなんだ!?)「大奥」を見た。新聞のテレビの番組欄の評を見て、なんとなく気を引かれたためである。
これが、予想を快く越えるくらいうまく作ってあって、主役の菅野美穂は演技がうまい!というか、以前より確実にうまくなっている!また、女中役の池脇千鶴がまたうまい。というのは、奉公したての芋っぽい女中を、表情も含めてうまく演じているのだ。また、ストーリーも、単に大奥の女性同士の争いというのではなく、「表」の世界での各人の思惑が見事に連動しながら話が進んでいるから、飽きない。

もうひとつ、このところ、ささやかに楽しんでいるのが、松本明子が主役末松吉子を演じている「女神の恋」である。どこが女神なのかよく分からないが(彼女の勘違い振りが、運命の女神をも振り向かせているということか?)、とにかく、面白い。35歳、独身、結婚願望あり、会社員。ただし、どうやらお局さんではないらしい。そんな貫禄は微塵も無く、後輩たちからは都合よく仕事を押し付けられている、お人よしな先輩。そして、彼女は、どこかピュアで、「女のコ」だと思う。
彼女は、滞在先のリゾートホテル(コテージ?)で鉢合わせたばついちの作家が自分の息子と数日を過ごすにあたって、勝手が分からず、おろおろしていると、なぜか目いっぱい純粋に応援する。息子と一緒に遊んで心を開かせようとする。そのとき、なんといっても、彼女は自分のことを「お姉ちゃん」というのだ(当たり前だ!だって独身なんだもん!自分は子どもいないんだもん!)。

このドラマの脚本家だか演出家も言っていたように(ごめんなさい、確かめればすぐなんですが。番組のホームページにありました)、末松吉子さんは、仕事に生きてきて気付いたら30台半ばになっていたという、大人なんだけど、でも同時に、少女らしさ、いや、女のコらしさも多分に秘めた存在なんである。

そう、かつては(差別的な響きになるかもしれないことをお許し願いたい)一部の「オールド・ミス」だとか、性格の個人差とかで、ごく一部の人しか30代後半すぎて「女のコ」ではいられなかったと思う。それが、今は、40前?40?大人ではあるけど、女のコでもいいのよ、みたいな風潮になってきているように思う。
よしあしは分からない。ただ、標準的なライフコースというものの縛りがなくなったことは、それが抑圧的に働くものである限りの部分において、何歳の「女のコ」がいてもいい(決して、アダルトチルドレン的な意味で言っているのではありませんよ。映画「8月の鯨」に出てきた、往年の人気女優、リリアン・ギッシュのような、そんな意味で言っているのです)、それはよろこばしいことなのかもしれない。

そう、「アリー・マイラブ」のアリーも、恋は沢山したけど、やっぱ「女のコ」のまま、34歳でドラマ終わっちゃったしな。

あと、このドラマで言えば、小田龍之介役の山口祐一郎がすごくかっこいい。去年の「利家とまつ」で佐々成政を演じてたときは、分からなかった。また、以前、ドラマ「おやじぃ」で一回だけ、おやじぃの奥様を演じた黒木瞳の結婚前の恋人役で出てきてたけど、そのかっこよさが(主演の田村正和のほうに目が奪われていたので)分からなかったが、ようやく山口祐一郎のかっこよさが分かるようになった。去年、「利家とまつ」に出演したとき、女性誌に「山口祐一郎、大河の常連になった?」みたいな記事が、きゃぴきゃぴした口調で書かれていたの理由が、やっと分かったのだ。

とにかくかっこいい。とよえつに似てるジャン、と思ったが、とよえつよりもっとかっこいい。

若さだけで勝負せず、40過ぎて「ダンディ」に見せられる俳優さんは、本物だと思う。ブラビ、ヒュー・グラント、、、。

女優さんも、30代、40代、さらには50代と、うまく輝きながらどんどん脂がのっていく人、いいですねぇ。大竹しのぶとか、松坂慶子、吉永小百合。。
今日は昼、テレビに鶴田真由が出ていたけど、27,8歳のとき、トークに出ていたときより、自然体になって、魅力が増しているようで、好ましく思った。

あ、でも、鶴田真由は、「女のコ」の部分ももってるかもしれないけど、やっぱ「大人の女性」って感じがするな。





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