日経(H27.10.22)5面下の週刊新潮の広告で、「下着ドロボーから大出世 高木毅復興相の露出壁」という見出しが載っていた。
これが事実でないとすると、ひどい中傷である。
仮に高木復興相が名誉棄損で訴えた場合、週刊新潮は、これが事実であるか、相当な資料に基づき事実と信じたことを証明しなければならない。
しかし、高木復興相は訴訟提起しないようである。
裁判によって、真実が暴かれるのを避けたのかもしれない。
ただ、大臣という公的な立場とはいえ、30年も前のことであり、しかも立件もされていないことをここまで大騒ぎする必要があるのかと思う。
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