日経(H27.8.20)政治面で、自民党の武藤貴也衆院議員が、知人に未公開株の購入を持ちかけ、出資金の一部を返済していないとの週刊誌報道を受け、党本部に離党届を提出したと報じていた。
週刊誌報道によれば、武藤議員は「値上がりが確実な新規公開株を国会議員枠で買える」などと持ちかけたが、株は購入されず、出資金の一部は戻っていないとのことである。
これが事実だとすると、国会議員の地位を悪用するという極めて悪質な詐欺であり、実刑になってもおかしくない事案である。
自民党を離党しただけでは済まないのではないだろうか。
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