2015年08月06日(木) |
スカイマーク ANAが支援する再生計画案が可決 |
日経(H27.8.6)1面トップで、民事再生手続き中のスカイマークの債権者集会で、ANAが支援する再生計画案が可決され、同案に対抗していた米デルタ航空による支援案は否決されたと報じていた。
再生案が可決されるためには、議決権総額の2分の1以上と、投票した債権者の頭数の過半数の賛成が必要である。
ANA主導のスカイマーク案は、議決権額で60.25%、頭数では8割弱の支持を獲得したということだから、圧勝である。
東京地方裁判所では、集会と書面による投票が併用されており、書面投票である程度投票の結果が見えていたのだろう。 裁判所は、即日認可決定を出している。
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