| 2009年05月13日(水) |
視覚障害手帳不正取得事件で、医師を虚偽診断書作成の疑いで立件 |
日経(H21.5.13)社会面で、視覚障害手帳の不正取得事件で、警察は、札幌の医師を虚偽診断書作成の疑いで立件の方針と報じていた。
この事件は不正取得の疑いのある人が900人近くおり大規模な事件であったから、警察としても、医師を虚偽診断書作成の疑いで捜査せざるを得なかったのだろう。
ただ、患者の詐病に気付きながら診断書を作成していると思われる医師はたまにいる。
以前、裁判の証拠として、自宅からずいぶん離れた病院の医師の診断書が提出されたことがあり、案の定、診断書にはずいぶん重い症状が記載されていた。
その際、依頼者側の職員が「この先生は有名なんですよね」と言っていた。
もっとも、医師側が「患者の虚偽の症状を訴えても、それを見抜くことは難しい」と言い訳すれば、それ以上その医師を追及することは困難である。
記事になった札幌の医師も同じ言い訳をしているようであるが、これだけ不正取得の件数が多いと、その主張は通らないだろう。
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