| 2009年04月28日(火) |
公判前整理手続きの前に打ち合わせ |
日経(H21.4.28)社会面に、秋葉原無差別殺傷事件で、第1回公判前整理手続きを6月22日に開かれることになったという記事が載っていた。
この事件は昨年6月8日に起きている。
犯人は現場で逮捕されたが、精神鑑定をしたうえで10月10日に起訴された。
それからいままでの半年間、何をしていたかというと、公判前整理手続きのための打ち合わせをしていたのだと思う。
つまり、本来であれば公判前整理手続きにおいて争点整理などをすることになっているのであるが、その前に裁判官、弁護人、検察官で打ち合わせ期日を入れ、その中で実質的に争点整理などをしているのである。
そのため、公判前整理手続き自体は1回で終わることもある。
このような運用は法が本来予定している手続きの流れではない。
ただ、柔軟な処理が可能であることから、今後定着していくことになるのだろう。
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