| 2008年11月21日(金) |
大阪高裁が野村証券に対し損害賠償を命じる |
日経(H20.11.21)社会面で、マイカル債を購入した直後に、マイカルが会社更生手続きを申し立てたために損害を被った投資家が、野村証券に対し損害賠償を求めた事件で、大阪高裁は、700万円の賠償を命じたと報じていた。
マイカル債については東京と名古屋でも集団訴訟となっているが、投資家の請求が認められたのはこの大阪高裁が初めてのようである。
先物取引や証券取引などの事件では、東京の裁判所に比べて大阪の裁判所の方が一般投資家に有利な判決が出される傾向があると言われている。
この事件でもそれを示したといえるのだろうか。
個々の事件はそれぞれ事案が違うので、単純に比較することは困難である。
しかし、総体で比較すると、やはり東京の裁判所と大阪の裁判所とでは有意的な差異があるという気がする。
|