今日の日経を題材に法律問題をコメント

2008年07月25日(金) 東京高裁が堀江被告の控訴を棄却

 日経(H20.7.25)ネットニュースで、ライブドア事件で証券取引法違反に問われた堀江被告に対し、東京高裁は、懲役2年6カ月とした一審の実刑判決を支持し、控訴を棄却したと報じていた。


 注目されたのは、一審の実刑判決が維持されるかどうかであった。


 ただ、判決にはどうしても幅があり、その幅の範囲内に収まっていれば、二審の裁判官が「一審の判決は少々刑が重いなあ」と思っても、一審の判断を尊重する。


 東京高裁の裁判官が、「一審の堀江被告に対する判決は少々重い」と思ったのか、「実刑は当然である」と思ったのかまでは分からないが、いずれにしても「量刑が重すぎる」として原判決が破棄される可能性はもともと少なかったといえる。


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