| 2008年05月23日(金) |
現職裁判官 恋愛感情を抱いていたことは否定 |
日経(H20.5.23)社会面に、ストーカー容疑で現職裁判官が逮捕された事件の続報が載っていた。
ところで、昨日の夕刊によれば、この裁判官は、メールを送ったことは認めているが、被害女性に恋愛感情を抱いていたことは否定しているそうである。
ストーカー規制法が対象としているのは、「恋愛感情等を満足させる目的」でつきまとう行為である。
そのため、「恋愛感情を満足させる目的はなかった」と主張することによって処罰を免れようとしているだろう。
客観的事実は認めつつ、故意や目的という主観的要件について、「そんなつもりはなかった」と否認する被告人はしばしばいる。
しかし、そのような被告人に対して、逮捕された裁判官は「不合理な弁解に終始し、まったく反省していない」と厳しく断罪していたのではないだろうか。
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