| 2008年05月15日(木) |
緒方元長官 無罪主張 |
日経(H20.5.15)社会面に、朝鮮総連本部を巡る詐欺事件で、緒方公安調査庁元長官の初公判が開かれ、緒方被告が無罪を主張したという記事が載っていた。
緒方被告は、公判廷で、「合法的な取引の途中に、朝鮮総連の被害届もないまま、なぜ捜査をしたのか。」と検察を非難したそうである。
その言い分はもっともなように聞こえる。
ただ、緒方被告は捜査段階で自白している。
捜査段階で自白した場合、公判で「任意の自白ではない」と主張しても、ほとんど通らないことは元検察官であれば知らないはずがない。
なぜ、検察が、契約の途中の段階で早々に捜査を開始する必要があったのかよく分からない。
しかし、捜査段階で自白している以上、緒方被告の主張は通らないと思う。
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