| 2008年02月13日(水) |
割りばし死亡事故で、東京地裁は医師の過失を認めず |
日経(H20.2.13)社会面で、4歳の男児が割りばしがのどに刺って死亡した事故で、病院の不十分な検査が死亡につながったとして、両親が病院などに損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は「診療に過失があったとはいえない」として請求を棄却したと報じていた。
ご両親はコメントで「民事裁判は、刑事裁判より過失が認められやすいと思っていた」と話したそうである。
痛ましい事故であり、両親の悲しみは察して余りある。
それゆえ、ご両親のコメントを揶揄するつもりは毛頭ないが、私としては「民事裁判は、刑事裁判より過失が認められやすい」という印象はない。
むしろ、民事裁判のほうが、刑事裁判よりも過失の認定が厳格ではないかと思うことさえある。
|