| 2007年10月15日(月) |
被害者の承諾があっても誘拐罪は成立する |
日経ではなく、朝日ネットニュース(H19.10.15)で、長崎県の小学6年の女児がブログで知り合った男に誘拐された事件で、女児が「長崎に帰りたくない。お兄ちゃんは悪くない」と言っていると報じていた。
この事件で、男は未成年者誘拐罪で逮捕されているが、被害者が承諾しているのに犯罪が成立するのかという疑問が生じるかもしれない。
しかし、誘拐罪では、たとえ被害者の承諾があっても、その行為自体が公序良俗に反する行為であるので、犯罪は成立するとされている。
したがって、女児が「お兄ちゃんは悪くない」と言っていても、それだけで釈放されることはないだろう。
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